五島龍のチゴイネルワイゼンとレジェンデ!!


五島みどりさんの弟、五島龍さんの演奏をUPさせていただきました。。。

チゴイネルワイゼンは、スペインの作曲家 サラサーテの作品ですが、『ジプシーの旋律』という意味です。 いくつかのハンガリー民謡、大衆音楽の旋律を組み合わせて作曲されたと言われています。


原曲はヴアイオリンと管弦楽で演奏するものですが、現代はヴアイオリンとピアノ演奏が多いですね。 龍さんもピアノ と 演奏しています。。。 因みにサラサーテは1844~1908年の方です。


レジェンデはポーランドの作曲家 ヴィエニヤフスキの作品です。1835~1880年に存命・・・彼自身驚異的技法と華麗な演奏家としても名を馳せた方でした。 スラブ的情緒と名人芸的要素によって 今日も多くの人に愛聴されています。


二人とも音楽史的にはロマン派に位置しますが、どちらもナショナリズム的色彩の濃い作風ですね。


龍さんの 若者らしい力強い意思を感じさせるようなステキな演奏をお楽しみください。


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バロックの大家:ヴイヴァルディー 四季


ヴイヴァルデイー ヴァイオリン協奏曲1~4
 四季 全曲をUPしました。

秋の中間奏が、やや音量が小さいですが、良い録音です。。。またヴィバルディ自身がこれらの曲に名前をつけたのではないようです。・・・   一般的にはヴィバルディーの春などとよばれていますが・・・


Summer 10:31

ヴィヴァルディー四季より  それぞれ3つの楽章からなっている  

夏のソネット/作者は不明・・・1

かんかんと照りつける太陽の絶え間ない暑さで人と羊の群れはぐったりしている。松の木も燃えそうに熱い。カッコウの声が聞こえる。そしてキジバトの囀りが聞える。北風がそよ風を突然脇へ追い払う。やって来る嵐が怖くて慄く。

稲妻と雷鳴の轟きで眠るどころではない、ブヨやハエが周りにすさまじくブンブン音を立てる。

嗚呼、彼の心配は現実となってしまった。上空の雷鳴と雹(ひょう)が誇らしげに伸びている穀物を打ち倒した。


Autumn 20:59  秋のソネット/作者不明

小作農たちが収穫が無事に終わり大騒ぎ。ブドウ酒が惜しげなく注がれる。彼らは、ほっとして眠りに落ちる。

大騒ぎは次第に弱まり、酒はすべての者を無意識のうちに眠りに誘う

夜明けに、狩猟者が狩猟の準備の為にホルンを携え、犬を従える。獲物は彼らが追跡している間逃げる。やがて傷つき獲物は犬と奮闘して息絶える


Winter 32:48  冬のソネット作者不明

寒さの中で身震いしている。足の冷たさを振り解くために歩き回る。辛さから歯が鳴る。ソロヴァイオリンの重音で歯のガチガチを表現している

外は大雨が降っている、中で暖炉で満足そうに休息。ゆっくりしたテンポで平和な時間が流れる

私たちはゆっくりと用心深く、つまづいて倒れないようにして氷の上を歩く。ソロヴァイオリンは弓を長く使ってこの旋律を弾き、ゆっくりと静かな旋律に続く。しかし突然、滑って氷に叩きつけられた。氷が裂けて割れ、頑丈なドアから出ると外はシロッコと北風がビュービューと吹いていく。そんな冬であるが、もうすぐ楽しい春がやってくる


ソネットはウィキペデイアより 抜粋   標題やソネットは、音楽を聴く助けになるでしょう。 
当時の人びとには いびつな真珠に映ったヴイヴァルデイーの作品、現代のわたしたちには、素晴らしい基礎になっています。

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"和声と創意への試み" ヴィヴァルデイ


新しい年のはじめに 太陽の燦々とふりそそぐイタリアの風土を見事に音楽で表現した ヴィヴァルデイのヴァイオリン協奏曲 第一集から 第一番 春 を お届けいたします。。。


音楽も文学や絵画と肩を並べて、それらが作られた時の時代背景や思想から大きく影響を受けますが、ヴィヴァルデイが活躍なさった時代は、西洋音楽史上では バロック時代になります。・・・・(バロックとは”いびつな真珠)という意味ですが、この時代はドイツでは かの大家バッハが活躍した時代でもあり、西洋音楽の基礎が作り上げられた時代といっても過言ではないのです。


 この前のルネサンス時代は教会旋法という 音律によって作曲がされていました。・・・バロック時代には 現代も全世界で使われている長調、短調という音階がつくりだされたのです。。。



しかし当時の人びとにとっては、端正で単調な 審美的な音楽よりも、斬新で創意工夫をこらした作風や新音階は、いびつな真珠に映ったのでしょう・・・


ヴィヴアルディーは、ソネットをつけてこの曲を発表しています。 後の人は、このために標題音楽として位置づけていますが、彼が 創意工夫への試み としたことに聴衆や演奏家への配慮が伺えるようで、ほのぼのとしますね。。。


独奏ヴアイオリン、第一 第二ヴアイオリン、ヴイオラ、チェロの音色の重なりも感じながらソネット(詩)の助けを借りて鑑賞なさると生き生きと心に聞こえてくることでしょう。。。



☆春がやってきた、
  小鳥は喜び囀りながら寿いでいる。
  小川のせせらぎ、風が優しく撫でる。
  春を告げる雷が轟音を立て黒い雲が空を覆う、
  そして嵐は去り小鳥は素晴らしい声で歌う。。

☆牧草地に花は咲き乱れ、空に伸びた枝の茂った葉はガサガサ音を立てる。
 羊飼は眠り、忠実な猟犬は(私の)そばにいる。(弦楽器の静かな旋律にソロヴァイオリンがのどかなメロディを奏でる)ヴィオラの低いCis音が吠える犬を表現している。

☆ニンフと羊飼いが明るい春の空の下で踊る

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五嶋みどりの世界

五嶋みどりさんの ミドリ教育財団設立の由来からその活動の流れのすばらしさに深く心を揺さぶられました。音楽はともかくその生き方のすばらしさを心に留めておきたいと思います。。

音楽を子ども達に語る時に、時間や場所を超えて 音楽は共通言語であることを身をもって示めされています。

チャイコフスキーのヴアイオリンコンチェルトは、オーケストラが少し幼いですが、みどりさんの演奏の素晴らしさをUPしておこうと決めました。。。

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Bachの無伴奏ヴアイオリンのためのソナタとパルティータ:五島みどり



世界的ヴアイオリニスト五島みどりさんがデビユー30周年の全国ツアーの記録を残しています。わたしはこれを見逃がしてしまつていました。。。

曲目がBachの無伴奏ヴアイオリンのためのソナタとパルティータ!!だけに探していました。  ヴアイオリン音楽の原点ともいえるものです。   彼女の人となりが伺えて記念すべき内容です。

『Bachは一生かけても学びきれない』と語られている言葉は、どこまでも謙虚なみどりさんの忘れられない言葉として心に残りました。

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ヴアイオリニスト オイストラッフ

三寒四温という言葉は、もう過去のものになるのでしょうか?肌寒い日が多いようです。
私たちの国日本の四季は変わってしまうのでしょうか? 繊細な移り変わりが魅力のわたしたちの国の風土!!  失われるのは
とてもさびしい・・・ 



19世紀に ドイツの作曲家ベートーヴェンが、スプリングソナタ春 という愛称で親しまれているヴァイオリン曲を、書いてくださいました。  暖かく幸せ感が いっぱい詰まったような作品です。
20世紀を代表する名バイオリニスト、ロシアのオイストラッフが情緒豊かに演奏しています。




ヴアイオリンとピアノの総譜を画像としてUPしてくださっているものも見出しました。。。
ヨーロッパ音楽の譜面に慣れるために目でも追いかけてみたいですね!!

 



20世紀を代表するバイオリニスト、

エドガード エルガーの愛の挨拶にのせて。


ブログの友  広島に住んでいる【道楽さん】がエルガーの曲に乗せて 梅のお花の饗宴を美しく映し出してくださいました。  紅梅 白梅 枝垂れ紅梅 枝垂れ白梅 ・・・まるで ほんとうにそこに居るかのように感じるのは、きっと私だけではないことでしょう。



弦楽器のメロデイーは、心に沁み込むものです・・・ が、この映像は梅のお花を とてもいかしているので、わたしたちの国日本の風土の一コマを伝えていますね。。  梅もこんなに 愛されたらますます咲き誇ることでしょう。そして一年間また頑張ることでしょう!!  そんな思いで書き綴りました。 



プロフィール

moon

Author:moon
音楽は不思議な生きものです。それが流れていく時 心に何かが感じられます。そこに自分を見出します。わたしは長いことクラシック音楽を専門にしてきました。演奏も沢山しました。。。

音楽を通して沢山の生徒さんたちとも拘わらせていただきました。 


今はYou tubeなどに 忘備録のように往年の名演奏家の演奏がUPされています。現代の演奏家の素晴らしい演奏もUPされています。

ここに自分のチョイスしたものを残したくなりました。


時と共に生きるために・・・・・ 自分の成長の記録のように綴っていきたいとおもいます。

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