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ルネサンス期の代表者のようなパレストリーナの多声音楽

2017/ 01/ 30
                 

ヴィヴアルデイーと同じ イタリアの代表的作曲家にパレストリーナがいます・・・が、是非ご紹介しなければなりません。。 彼は1525~1594の生涯の中で、沢山の多声(ポリフオニー)音楽を書いていますが、大体が宗教曲です。音楽史上では後期ルネサンスに位置しています。。。  先に綴ったヴィヴァルデイーはこのような音楽環境の中から新しいバロックを開いた方の一人なのです。  


精神史てきには、簡潔にお話ししますと 神さまを中心に沢山の創作活動をしていた作家たちが、神の似姿を持っているという人間性の価値に目覚め、古代ギリシャ、ローマなどの文化を模倣しながら、多彩な、多様な作品を試み 残していったと言えます。。。


後のバロックの偉大なバッハも このパレストリーナの多声音楽から、多くを学んだと言われています。


ブログは音と共に綴っていますので、少し断片的になりがちですが、余り一時に沢山のことをお伝えするのは、解りずらくなるようです・・・ので興味のある方は音楽をよく聴いてご自身でつなげてみてください。(時代的に行きつ戻りつ!!になっていますが・・・)


ヨーロッパの音楽がキリスト教に守られつつ、それを出発点としながら大きな発展をしました。 美術史とはまた違って音楽史を学びますと人の素晴らしい一面を深く知ることができます・・・


わたしは青年時代に学んだ この人類の宝物のルーツを 今 このように書くことによって再認識し深めることができます。you tubeに出してくださっている編集者の皆様に感謝し 気づきや情報をお伝えしようと思っています。


次回はルネサンスを打ち破ったモンティベルデイーをご紹介したいと考えています。

ここ数回は、過去を振り返る忘備録のようですね。 またお会いしましょう・・・
            


曲目はミサ曲(祈りの多声音楽)です・・・


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コメント

多声音楽
荘厳を感じさせるミサ曲ですね。
多声音楽、無伴奏合唱、アカペラ等の言葉の使い方によって少しずつ意味合いが異なってる様にも思えますが・・・・
いづれもミサ曲から派生したものでしょうかね?
最近良く耳にするグループに依るアカペラジャズ等はアフリカの現地人による悲しみや喜びを表す時に歌われるのが起原の様にも思われますが・・・v-221
No title
道楽さん、いつもよい気づきを寄せて頂いてありがとうございます。

現代に在って 色々な演奏に、無伴奏合唱、アカペラ、などなどの言葉が使われていますね。。今回のわたしの意図するものは、神さまへの祈りが、言葉で唱えられていましたが、その抑揚に気づいた人が、抑揚に沿ってメロディーをつくっていったこと・・・音の発展の歴史です。

勿論キリスト教がローマの国教として認定されてからのスタートからです。

ヨーロッパ音楽(西洋音楽)はこの神聖な処から出発し発展していきました。最初は言葉ー単旋律ー多声旋律(ポリフオニー) このルネサンス時代までは、器楽曲は著名なものとしてあまり有りません。どうして? 教会は人体は神さまの創造の最高のものとして人の声をとても重んじそれらの作品を保護しました。

器楽曲は貴族の館や踊りの曲として(世俗曲として)演奏されていたのは、色々な文献から解りますが、再現されているものは、大変単調な、声楽曲のメロデイーを模倣したようなものが多いです。

多声音楽から音は重ねても素晴らしいものが作り出せる・・・!!を証明したような美しい作品を残してくださった一人が、ヴィバルディーですね。

器楽曲のルーツはこれらの声楽曲なのです・・・

無伴奏合唱はアカペラのことです。声によるもの。その時の出演者の人数によって合唱というかアカペラというか。

ジャズはこの大きなヨーロッパ音楽の流れの中からエッセンスを取り入れて作られたもの・・・色々探してみてください。