内田光子さんと ドビユッシー!!


内田光子さんの 素晴らしいインタービュー(日本語字幕つき)が、出されています。。。まるで
ドビュッシー解釈のバイブルのようです。 鍵盤上で驚くべき自由さを得るために、その軽やかさ、音色の多層性を余すところなく修得するためのエチュード12曲もUPされています。

ドビユッシー音楽の神髄を知るために、残しておきたい貴重な動画と思いました。。。

軽やかな、でも多様な音色の豊かさをお楽しみください。 深い精神性から導き出された内田光子さんのドビユッシーはきっと心癒される方が多いことでしょう!!





ピアノとコンダクターの内田光子さん!!


2017年2月13日に世界的ピアニストの内田光子さんがグラミー賞を得ました。昨年の小澤征爾さんに次ぐ快挙、日本人として嬉しいですね。。。

UPしました演奏は、2012/11/11 に公開された 内田さんの ピアノとコンダクターで ザルツブルグでのものです。

曲目はモーツアルトのピアノコンチェルト k466:ニ短調  短調という色彩, モーッアルトの苦悩や夢が見えるようです。内田光子さんの解釈の深さに深く心動かされました。 時空を超えてモーッアルトが語り掛けているようです・・・


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五島龍のチゴイネルワイゼンとレジェンデ!!


五島みどりさんの弟、五島龍さんの演奏をUPさせていただきました。。。

チゴイネルワイゼンは、スペインの作曲家 サラサーテの作品ですが、『ジプシーの旋律』という意味です。 いくつかのハンガリー民謡、大衆音楽の旋律を組み合わせて作曲されたと言われています。


原曲はヴアイオリンと管弦楽で演奏するものですが、現代はヴアイオリンとピアノ演奏が多いですね。 龍さんもピアノ と 演奏しています。。。 因みにサラサーテは1844~1908年の方です。


レジェンデはポーランドの作曲家 ヴィエニヤフスキの作品です。1835~1880年に存命・・・彼自身驚異的技法と華麗な演奏家としても名を馳せた方でした。 スラブ的情緒と名人芸的要素によって 今日も多くの人に愛聴されています。


二人とも音楽史的にはロマン派に位置しますが、どちらもナショナリズム的色彩の濃い作風ですね。


龍さんの 若者らしい力強い意思を感じさせるようなステキな演奏をお楽しみください。


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現代の若き天才ヴァイオリニスト:五島龍さんのこと


西洋音楽の原点に焦点を合わせて書き続けたブログは、また現代に戻ってきました。世界に活躍している五島みどりさんの弟:五島龍さんの記事や活躍は いろいろな処で取り上げられていますが、ここに黒柳徹子さんとの対談をUPいたしました。 お母さんのこと、お姉さんとは17才もはなれていること、音楽と物理のこと、山中教授のこと、素晴らしいできごとやお話が一杯!!

音楽家としてスタートしょうと決意したこと・・・自己発見のエッセンスになると感じました。ほんとに幅広い勉強と真実!! みどりさんとは、少し違ってシヤープな演奏を何度かききましたが、どちらもとても優れた心魅かれる演奏家でいらっしゃいます。 作品は後にUPいたします。

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モンティベルディーの挑戦 音楽史から伝わる様式の変遷


パレストリーナ、モンティベルデイー、ヴイヴァバルデイー。 歴史てきには3人共イタリア、ルネサンスとバロックを代表する偉大な作曲家です。イタリアから出た! しかし大きな流れから視ますとヨーロッパ音楽の礎を築いた作曲家です。

実は"いびつな真珠"という言葉は、今日ご紹介するモンテイベルデイーの最も古いオペラ「オルフエオ」に付けられたという学者もいるほどです。。。

先にご紹介したパレストリーナの平穏な精緻な作風からは、想像できないほどの斬新さで モンテイベルデイーは言葉を重要視しオペラを作りました。 ルネサンスの人間復興は、音楽ではこのような形で展開されていきます。。

近代現代のオペラからは、古臭く映りますが、こういう作品から後世の作曲家はエッセンスを得て自作に取り入れ、よりその時代にふさわしく作品化しています。

少し乱暴な言い方かもしれません。が、歌はイタリアから、器楽は、ドイツから、バレーはフランスからは、理由なくいわれている言葉ではありません。。。こんな流れの中から器楽曲は頭を持ち上げていきます。西洋の音楽は神聖な祈りから メロデイーに 多声音楽に そして器楽曲に発展していったのです。

では最初のオペラと云われているモンテイベルデイーの『オルフエオ』を あらすじを見ながらお楽しみください。



1 2010/10/03 にアップロード
Claudio Monteverdi - L'Orfeo: Act 1 Prologue "Dal mi permesso", conducted by Jordi Savall (Gran Teatre del Liceu, Barcelona, Spain) スペインのもの


2 Monteverdi "L'Orfeo" - Zurich 1978 (Harnoncourt, Ponnelle) スイスのもの

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ルネサンス期の代表者のようなパレストリーナの多声音楽


ヴィヴアルデイーと同じ イタリアの代表的作曲家にパレストリーナがいます・・・が、是非ご紹介しなければなりません。。 彼は1525~1594の生涯の中で、沢山の多声(ポリフオニー)音楽を書いていますが、大体が宗教曲です。音楽史上では後期ルネサンスに位置しています。。。  先に綴ったヴィヴァルデイーはこのような音楽環境の中から新しいバロックを開いた方の一人なのです。  


精神史てきには、簡潔にお話ししますと 神さまを中心に沢山の創作活動をしていた作家たちが、神の似姿を持っているという人間性の価値に目覚め、古代ギリシャ、ローマなどの文化を模倣しながら、多彩な、多様な作品を試み 残していったと言えます。。。


後のバロックの偉大なバッハも このパレストリーナの多声音楽から、多くを学んだと言われています。


ブログは音と共に綴っていますので、少し断片的になりがちですが、余り一時に沢山のことをお伝えするのは、解りずらくなるようです・・・ので興味のある方は音楽をよく聴いてご自身でつなげてみてください。(時代的に行きつ戻りつ!!になっていますが・・・)


ヨーロッパの音楽がキリスト教に守られつつ、それを出発点としながら大きな発展をしました。 美術史とはまた違って音楽史を学びますと人の素晴らしい一面を深く知ることができます・・・


わたしは青年時代に学んだ この人類の宝物のルーツを 今 このように書くことによって再認識し深めることができます。you tubeに出してくださっている編集者の皆様に感謝し 気づきや情報をお伝えしようと思っています。


次回はルネサンスを打ち破ったモンティベルデイーをご紹介したいと考えています。

ここ数回は、過去を振り返る忘備録のようですね。 またお会いしましょう・・・

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バロックの大家:ヴイヴァルディー 四季


ヴイヴァルデイー ヴァイオリン協奏曲1~4
 四季 全曲をUPしました。

秋の中間奏が、やや音量が小さいですが、良い録音です。。。またヴィバルディ自身がこれらの曲に名前をつけたのではないようです。・・・   一般的にはヴィバルディーの春などとよばれていますが・・・


Summer 10:31

ヴィヴァルディー四季より  それぞれ3つの楽章からなっている  

夏のソネット/作者は不明・・・1

かんかんと照りつける太陽の絶え間ない暑さで人と羊の群れはぐったりしている。松の木も燃えそうに熱い。カッコウの声が聞こえる。そしてキジバトの囀りが聞える。北風がそよ風を突然脇へ追い払う。やって来る嵐が怖くて慄く。

稲妻と雷鳴の轟きで眠るどころではない、ブヨやハエが周りにすさまじくブンブン音を立てる。

嗚呼、彼の心配は現実となってしまった。上空の雷鳴と雹(ひょう)が誇らしげに伸びている穀物を打ち倒した。


Autumn 20:59  秋のソネット/作者不明

小作農たちが収穫が無事に終わり大騒ぎ。ブドウ酒が惜しげなく注がれる。彼らは、ほっとして眠りに落ちる。

大騒ぎは次第に弱まり、酒はすべての者を無意識のうちに眠りに誘う

夜明けに、狩猟者が狩猟の準備の為にホルンを携え、犬を従える。獲物は彼らが追跡している間逃げる。やがて傷つき獲物は犬と奮闘して息絶える


Winter 32:48  冬のソネット作者不明

寒さの中で身震いしている。足の冷たさを振り解くために歩き回る。辛さから歯が鳴る。ソロヴァイオリンの重音で歯のガチガチを表現している

外は大雨が降っている、中で暖炉で満足そうに休息。ゆっくりしたテンポで平和な時間が流れる

私たちはゆっくりと用心深く、つまづいて倒れないようにして氷の上を歩く。ソロヴァイオリンは弓を長く使ってこの旋律を弾き、ゆっくりと静かな旋律に続く。しかし突然、滑って氷に叩きつけられた。氷が裂けて割れ、頑丈なドアから出ると外はシロッコと北風がビュービューと吹いていく。そんな冬であるが、もうすぐ楽しい春がやってくる


ソネットはウィキペデイアより 抜粋   標題やソネットは、音楽を聴く助けになるでしょう。 
当時の人びとには いびつな真珠に映ったヴイヴァルデイーの作品、現代のわたしたちには、素晴らしい基礎になっています。

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プロフィール

moon

Author:moon
音楽は不思議な生きものです。それが流れていく時 心に何かが感じられます。そこに自分を見出します。わたしは長いことクラシック音楽を専門にしてきました。演奏も沢山しました。。。

音楽を通して沢山の生徒さんたちとも拘わらせていただきました。 


今はYou tubeなどに 忘備録のように往年の名演奏家の演奏がUPされています。現代の演奏家の素晴らしい演奏もUPされています。

ここに自分のチョイスしたものを残したくなりました。


時と共に生きるために・・・・・ 自分の成長の記録のように綴っていきたいとおもいます。

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